「ホラショパの戯言」

■今日は何の日
5月25日

歴史上の出来事

・▼足利尊氏、湊川で楠木正成を破る(1336),▼『広辞苑』初版発行(1955),▼プロ野球八百長事件(1970),▼SF映画『スター・ウォーズ』米で封切(1977)

今日の誕生日

・▼荒木経惟(写真家・1940),▼江川卓(野球解説者・1955),▼上野樹里(タレント・1986)

クローズアップ!

日本初の食堂車登場

1899年のこの日、日本で最初の食堂車が私鉄山陽鉄道の急行列車に登場。区間は京都-三田尻間。1・2等客専用で、メニューは洋食のみ。初の和食堂車は、1906年4月、国鉄東海道本線の3等急行にお目見え。後に、四国以外の各急行・特急列車に食堂車が連結され、時刻表には和洋の別が記載された。ちなみに、世界初の食堂車は、1868年米シカゴ・ノース・ウェスタン鉄道においてだった。

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■おんがく日めくり
フランスの作曲家、レオ・ドリーブのバレエ「コッペリア」がパリ・オペラ座で初演(1870)
フランス・バレエ最後の輝き

 1870年の今日、パリのオペラ座でバレエ「コッペリア」が初演されました。人形作りの老人コッペリウスと、彼が作った自動人形のコッペリア、そして人形とは知らずコッペリアに思いを寄せる青年フランツと、フランツの目を自分に向けさせたいヒロインのスワニルダが繰り広げる騒動を描いた、楽しい名作バレエです。しかし、このバレエが上演されるまでには、紆余曲折がありました。

 元来フランスはバレエ大国で、近代バレエの原典と言われるアダンの「ジゼル」も1841年にオペラ座で初演されています。しかし1860年代のフランス・バレエ界は低調を極めていました。そこでオペラ座の経営者は、バレエ界に活を入れようと意気込み、1867年に新進作曲家レオ・ドリーブ(1836〜1891)に新作バレエ「コッペリア」の作曲を依頼します。曲は1867年秋には完成しますが、オペラ座は稽古と上演準備に3年もかけ、そのため当初予定していた主役のバレリーナとの契約が切れてしまったのでした。そこで、スワニルダ役には、わずか15歳のイタリア出身の天才少女バレリーナ、ジュゼッピーナ・ボツァッキが抜擢されたのです。

 こうして、オペラ座の総力を結集したバレエ「コッペリア」は、ようやく初演の運びとなりました。皇帝ナポレオン3世を含む観客は、ボツァッキの素晴らしい踊りとドリーブの優美な音楽に魅了され、初演は大成功。ところがこの成功は思わぬ出来事で中断されてしまいます。フランスとドイツが戦争を始めたからです。オペラ座は8月31日に閉鎖され、皇帝ナポレオン3世は9月2日に捕虜となって降伏します。同じ日、振付師サン・レオンが心臓発作で死に、パリ包囲最中の11月23日には、天然痘の流行と栄養失調が、哀れ、主演の少女バレリーナ、ボツァッキの若い命まで奪ってしまいます。それは彼女の16歳の誕生日のことでした。

 戦争が終わった時、「コッペリア」再演の話が出ましたが、振付師と主演バレリーナを失ったため、皆は途方に暮れました。しかし関係者の執念が1871年10月16日に再演を実現させ、観客の熱狂的な喝采を誘ったのでした。

 フランスではその後バレエの衰退に歯止めをかけることは出来ませんでしたが、ドリーブの「コッペリア」が示したロマンティック・バレエ音楽の理念は、ロシアのチャイコフスキーに受け継がれ、発展していくのです。

コッペリアのワルツ作曲:Leo Delibes 2001 YAMAHA CORPORATION

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今日 5/25 が誕生日、没日の作曲家

 アレクサンドロフ アナトリー・ニコラエヴィチ 1888.05.25生
 トーマス クルト 1904.05.25生□【深・裏・斜】ダイオウイカやリュウグウノツカイ…深海魚が続々水揚げの謎 海水温低下が要因か

 ホルスト グスターヴ 1934.05.25没

、ウイルス感染死亡者出た集落、マダニ多数発見
□【深・裏・斜】ダイオウイカやリュウグウノツカイ…深海魚が続々水揚げの謎 海水
■吉宗命じた幻の地図? 全国測量の原図、広島で初の確認
あF邏棒症瑤良江押⊃百年で消失か 海面5m上昇の予測も
アH琶湖の底、たまる有害物質 ヒ素など地中より高濃度

、ウイルス感染死亡者出た集落、マダニ多数発見
 マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」による死亡者が出た西日本の集落で、30分間に100匹以上のマダニを捕まえたとの調査結果を10日、国立感染症研究所が明らかにした。周辺に出没するシカやイノシシなどの野生動物がマダニを持ち込んだとみられる。

 沢辺京子・同研究所昆虫医科学部長は「100匹は非常に多い。野生動物が出没する地域は感染のリスクが高い可能性がある」と指摘。「昨年の患者数は5月が最も多かった。田や畑で作業するときには、地面に直接座ったり肌を露出したりしないでほしい」と注意を呼びかけている。

 同研究所は4月中旬、SFTSによる死亡者が昨年出た西日本の集落周辺を調査。旗のような形状の布で地面をなでるように動かし、30分間で捕まるマダニの数を調べた。

 ほぼ同時期にシカがいない別の場所で捕れたのは40匹程度だったが、死亡者の自宅周辺にある田のあぜ道や畑の周辺では、最多で140匹いた。ほぼすべてがマダニの一種であるフタトゲチマダニだった。

 同研究所は、今回捕れたマダニがウイルスを持っているかどうか調査中。他の地域での状況を調べるため、全国規模での調査も実施している。

 集落周辺にはシカのフンが落ちており、イノシシがわなに掛かることもある。環境の変化で人里に下りてきたシカやイノシシにマダニが付いており、人の生活圏に侵入した可能性がある。

 マダニは体長数ミリ程度で、家庭にいる小さなイエダニとは別の種。森林や草地に生息する。〔共同〕

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 ダイオウイカ、リュウグウノツカイ、サケガシラ−。普段見慣れない深海生物が今年に入り、日本海側を中心として次々と水揚げされたり、沿岸部に打ち上げられたりした。低水温など環境の変化が影響したとの指摘から、深海ブームによる注目度アップ、はたまた巨大地震など異変の前触れまで、専門家からはさまざまな説が出ている。果たして真相は。

 「やけに大きいな」

 今年3月12日午前9時過ぎのこと。神奈川県横須賀市の走水(はりしみず)港約50メートルの沖合でワカメ漁をしていた地元の漁師は水面すれすれをゆらゆらと漂う巨大なイカを発見した。

 規格外のサイズを目の当たりにし、すぐに船上から両手を伸ばしてイカの胴体をつかんだ。弱っていたのか、たいした反抗もなく、すぐに船に引き上げることができ、走水港に搬送した。

 横須賀市東部漁協走水大津支所によると、「ヌルヌルとしてイカ独特の強いアンモニア臭がした」という。水槽に移すと、墨を吐いたり足を動かしたりとしばらく動き続けた。イカは京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)に引き取られたが間もなく死んだ。スタッフが調べたところ、全長3・6メートル、体重24・28キロのダイオウイカと断定された。現在は同マリンパークで冷凍保管されている。

巨大地震予兆?

 今年1月以降、ダイオウイカが日本海側を中心に多数、捕獲された。さらに九州各地でリュウグウノツカイが、新潟県などではサケガシラと、見慣れない深海魚が次々と水揚げされた。何かの前触れなのか。

 地球物理学者の島村英紀武蔵野学院大特任教授は「あくまで仮説」としたうえで、説明を続けた。「深海生物には高性能なセンサーが備わっている。地震の前には地底などで電流の変化があるとの説があり、実際に地震予知に利用しようとしている研究者もいる。このため、ダイオウイカなどの深海生物が何かしらの変化を感じた可能性がある」としている。

 一方、東京海洋大学客員准教授のさかなクンは「水温の変化や風の状況などの自然要因が影響したと考えられます」と指摘。さらに、「昨今の深海ブームにより、食用に適さないためそれまでは海に帰していた深海生物を、漁師が陸まで持ち帰るケースが増えたのでは」とする。実際、さかなクンは数々の漁船に同乗したが、さかなクンにとっては興味深い生物でも、漁師にとっては不必要で、目の前で海に返す様子を幾度となく目撃したという。

日本海の特殊性

 世界で初めてダイオウイカの動画撮影に成功した国立科学博物館・標本資料センター・コレクションディレクターの窪寺恒己さんは「ダイオウイカ自体は希少生物ではない。マッコウクジラの胃の内容物から多く見つかっている。深海に住んでいるためあまり人間の目には触れてこなかったが、世界中にある程度の個体数がいると考えられる」と前置きする。その上で、日本海の特殊性を大量発見の理由とみる。

 窪寺さんによると、ダイオウイカの適水温は6〜10度。世界的には500〜千メートル程度の水深に生息しているとみられるが、日本海は他の海域に比べて水温が低い。このためダイオウイカも他の海域に比べて浅めの水深に住むとみられるという。さらに、今冬の日本海は例年に比べ2度ほど低かった。この影響からダイオウイカが冷たい海水を避けてさらに表層に近づいたところで、日本海独特の北西風に流され、列島近くまで漂着していることが考えられるというのだ。

 過去、日本でのダイオウイカ目撃例は日本海側が圧倒的に多く、横須賀の件については「弱った個体が偶然浮かんだのだろう。日本海の現象とは分けて考えるべきだ」とする。

 また、「リュウグウノツカイなどの深海魚も、ダイオウイカと似た水域に生息している。同様の理由で発見されている可能性が高い」としている。

ダイオウイカ 食べてみたら…

 巨大なダイオウイカは食用として適しているのか。この冬、次々と水揚げされた後、各地の漁協関係者らが刺し身として挑戦したものの、「かめばかむほど味が悪くなる」「臭くてしょっぱすぎる。食べられたものではない」といった感想が多い。

 窪寺恒己さんによると、ダイオウイカの体内には一定の浮力を保つためにアンモニア水がため込まれている。地表にあがるとアンモニア水がたまった袋が壊れ、全身にアンモニアが回り始めるのだといい、これが悪臭の原因となる。窪寺さんも調査の過程で数回口にしたというが「何度も食べるものではない」と苦笑いする。

 一方、テレビ番組の企画でソテーなどを食べたというさかなクン。「アンモニア抜きなどの下処理をしっかりしてあったので、とてもおいしく食べられました」という。捕獲数や今後の研究次第では、われわれの口に入る日が来るかもしれない。

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■吉宗命じた幻の地図? 全国測量の原図、広島で初の確認
 江戸時代の享保年間(1716〜36)に全国を測量して作製された日本地図の測量原図が広島県立歴史博物館(福山市)に寄託された古地図の中から見つかった。同博物館が明らかにした。文献などから江戸幕府の8代将軍徳川吉宗が命じて作られたものとみられる精度の高いもので、現物が確認されたのは初めてという。同博物館では「江戸時代の測量法を知る貴重な資料」としている。

 この原図は、福山市出身のメリルリンチ日本証券元会長の守屋寿さん(72)から同博物館に寄託された日本の古地図のコレクションの中に含まれていた。

 測量原図は縦152センチ、横336センチで、縮尺は21万6千分の1。北海道の南部から種子島までの範囲だ。地点間の見通しで位置を確定する当時の測量法「望視交会法」の見通し線が書かれている。

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あF邏棒症瑤良江押⊃百年で消失か 海面5m上昇の予測も
 米航空宇宙局(NASA)は12日、南極西部の氷床が急速に溶け出し、遅くとも数百年で完全に消失する可能性が高いことを過去40年に及ぶ観測で確かめた、と発表した。すべて溶けた場合、海面上昇は少なくとも1・2メートル、最大で5メートル前後に達する可能性もあるという。

 NASAによると、南極西部のアムンゼン海域の氷床を衛星観測技術などを用いて測定。氷床とその直下にある岩盤の隙間に温かい海水が入り込み、氷の融解が急速に進んでいることを確認した。氷床の一つでは、20年で約30キロも内側に融解が進んでいた。地球温暖化が影響しているとみられ、「(氷床の溶解は)もはや後戻りすることはない」としている。

 一方、南極東部の氷床は西部より安定しているため、急速には溶けないという。

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アH琶湖の底、たまる有害物質 ヒ素など地中より高濃度
 琵琶湖の底に人体に有害なヒ素やマンガンがたまり続けている実態が、愛媛大などの研究で明らかになった。濃度は地中の平均的な値の数十〜数百倍で、湖底付近の酸素不足が深刻化すれば、湖水に大量に溶け出すおそれが懸念されている。

■愛媛大調査、酸素不足が原因

 愛媛大沿岸環境科学研究センターの板井啓明特任講師、田辺信介教授(環境化学)らのグループが調べ、14日から京都大学で始まった第23回環境化学討論会で発表する。

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