ドイツ・スイス・フランスの旅

興味のある方は、ごゆっくり どうぞ。

私が二度目にヨーロッパ三カ国(ドイツ・スイス・フランス)のツアーに 参加した時の模様を思い出しながら記します。

名古屋空港をANA(全日空)機の国内線で成田空港まで行き、同じ全日空機の 国際線に乗り継ぎで、イギリスロンドン ヒースロー空港に着き、乗り継ぎまでの時間が 長くありましたが 今度は、ルフトハンザ航空で、ドイツ ハンブルグに現地時間 夜9時頃到着。その日は、ハンブルグのホテルに一泊。翌日からバスでの観光が 始まりました。翌日ライン川クルーズをしました。船内でドイツ白ワインを 飲みながらの風景は、小高い丘の上に古いお城が沢山現れましたし ブドウ畑は、 几帳面なドイツ人らしく理路整然と並んでいます。ドイツワイン(白)の高級品ほど 甘口で畑のぶどうを寒い時期に自然に凍らせたり溶かしたりを繰り返す事により ぶどうの甘みが増して美味しいワインが出来るようです。船内からワインを 日本に向け10本ほど注文して送ってもらいました。その後ハイデルベルク城を見学、 建物も風景も素晴らしいです。ここには、有名な大学もあります。

その後ローテンブルグに宿泊。ローテンブルグは中世の宝石と言われてる町で私達が 子供の時に見た絵本の中のおとぎ話に出て来るような 三角屋根のとんがり帽子の 色とりどりの屋根の建物の街です。宿泊したホテルも三角とんがり屋根の 建物でした。街中の道路は、全部レンガが敷き詰めてあります。ブルグ公園では、 周りの建物の素晴らしさにしばし見とれていました。ほんとにきれいな町です。 それからミュンヘンに向かい 夕方5時頃、市庁舎前広場でカラクリ人形のようなのが 高い所の窓から見られると言う事で大勢の人が待ってたんですがその日は結局 見られなかったです。ドイツミュンヘンと言えば、ビールですよね。ツアー参加の 皆さんと生バンド演奏をしてる大きなビヤホールに行きビールとソーセージで乾杯です。驚いたのは日本人観光客が大勢居た事です。バンドが日本の歌さくらさくらとか 上を向いて歩こうなどをドイツ人が歌ったり演奏したりしてました。その日は、 ミュンヘン郊外のホテルに宿泊。翌日からもロマンティック街道をバスで走りながら 途中でドイツ片田舎の小高い所に在る教会に寄りましたが 中にはいり それは 素晴らしい物でした。天井壁麺ともびっしりの絵画や彫刻がしてありました。その後 小高い山の上にあるルードヴィッヒ2世の白亜のお城に行きました。行きは途中まで バスで行き、見学スポットの橋の上から見物、お城の中にも入り 帰りは二頭立ての 馬車で下まで降りてきました。下のレストランで昼食。その後休憩をしながら オーストリアを通り スイスに向かいました。スイスでの最初の宿泊は、 湖のほとりにあるホテルですが一般のホテルとは違い 平屋のきれいなペンション風の ホテルでした。部屋の中も白に統一してありきれいなお部屋でした。木立の向こうに 湖があり食事には、木立のあいだを通り別棟の食堂でしました。この時は 11月でしたが、夏にこんな所で過ごせたら最高じゃないかと思いました。 翌日 バスでグリンデルワイドと言う所から登山列車に乗りアルプスの美峰口  ユングフライヨイに着きました。展望台からは、ヨーロッパ最大のアレッチ氷河 (約88km)や、ユングフライ、アイガー、メンヒの大パノラマを見学。カメラで 山々を撮りまくりました。登山列車で降りてくる時にも車窓からも撮りました。  その日はジュネーブ宿泊です。ジュネーブのホテルは、何処にでもある普通の ホテルでした。国連本部などがあるジュネーブの市街地をバスの中から見ながら ホテル着です。夕食はお肉を串刺しにして揚げた物をいただきました。 翌日、朝ジュネーブ駅から列車でフランスのリヨン駅にお昼前に着き、バスが待って居て それに乗り込みパリに入りました。お昼をパリの日本食レストランで、久しぶりに 和食です。白御飯、味噌汁、焼き魚など日本では朝食のような食事でしたが、 何せ久しぶりだから皆さん美味しい美味しいと言って食べてました。 ホテルはパリの少し高台の所にあります。世界一のコレクションを誇る ルーブル美術館は、二度目の見学。有名なモナリザの前には、沢山の人が居ます。 ノートルダム寺院も二度目です。広大な敷地の中にあるベルサイユ宮殿も二度目の 見学となりました。モンマルトの丘には、階段で登り降りが出来るけど 短い区間を私は、ケーブルカーを利用しました。上には、沢山の画家が 居て、絵を描いてます。交渉しだいで絵も買えます。昔、駅のコンコースだった場所の (名前を忘れた)美術館にも行きましたがゴッホとか有名な画家の作品が沢山ありました フランスの食べ物で有名なのが、エスカルゴ(カタツムリ)ですが私はどちらかと言うと ムール貝が美味しかったです。にんにくとオリーブ油で味付けしたようなものがどばっと 洗面器いっぱいぐらい持って来ます。ムール貝は細長いので一つの殻を使って一つずつ はさんで取り出しどんどん食べて行きます。勿論ワインを飲みながらです。 パリオペラ座の前から6人で地下鉄に乗り エッフェル塔の近くで降りて、 セーヌ川の遊覧船に午後4時頃から5時頃まで観光。船着場はエッフェル塔の すぐ下にあり帰って来たらエッフェル塔のライトアップが始まりしばし見とれてました。タクシーで凱旋門まで行き、そこからシャンゼリゼ通りをぶらぶら歩き コーヒーなど 飲んだあとタクシーを拾ってホテルに戻り皆さんで夕食です。話しが前後しますが  パリには二泊。スイスも二泊。ドイツが 三泊しました。パリ ドゴール空港から成田までもどり、成田から国内線で 名古屋に帰って来ました。通貨など今はユーロになってますが、まだその時は、ドイツは マルク、スイスはスイスフラン、フランスはフランですが一マルクいくらとか 一フランいくらとかは、もう忘れてしまいました。又難しいヨーロッパの地名とか 忘れている事が沢山あり ぬけてる箇所も多々あると思います。以上が 私の旅行記でした。

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