カナダゴールデンツアー8日間

 2004年、7月31日(土(〜8月7日(土)

阪急交通社、大阪、  19名、添乗員、相井さん、(女性)
阪急交通社、九州福岡、16名、添乗員、福岡さん、(女性)
総勢、35名。添乗員、2名、
参加者では、夏休みを利用の大学教授夫妻、高校の先生、若い女性で保母さん 二人、中学生は、うちの孫娘二人、その他九州熊本から同窓生グループ男女8人 (63歳位)定年後のご夫婦も何組かはいて、姪っ子とおばさん、新婚旅行の 新婚さんも居ました。

現地ガイド

ナイアガラ、トロント、岩本 美保子さん、

 岩本さんは、九州の門司出身で、カナダでもう7年だそうです。  トロントのチャイナタウンの近くに住んでて、そこは、食材の大根とかごぼうなどが 手に入りやすくて、住んでると言ってました。

カナディアンロッキー、加藤 ひろ子さん、

 加藤さんは、まだカナダは二年ぐらいだそうです。スノーボードをしに来てて  それで雄大なカナダに魅せられて、現地ガイドの試験を受けて、その仕事を  しながら そこに住むようになったと言ってました。

カメラマン 高橋 ゆういちさん、

 高橋さんは、山梨県は、石和温泉の近くの出身で  愛知県は西春町にある名古屋芸術大学を出てからカナダに行き  カナダではカメラマンとして、観光客のビデオ撮影をしてました。

バンクーバー 関川 てる子さん、

 関川さんは、新潟出身で、10代の時にバンクーバーに来て、  もう30年以上だそうです。ベテランの現地ガイドです。

関西空港〜バンクーバー エアーカナダ航空 約10時間。
バンクーバー〜関西空港 エアーカナダ航空 約10時間15分。
エアーカナダ国内線、バンクーバー〜トロント 約4時間20分
トロント〜カルガリー  約4時間10分。
カルガリー〜バンクーバー約1時間30分

日本とカナダの時差。
 バンクーバー −16時間
 トロント  −13時間
 カルガリー −15時間
通貨 カナダドル 1ドル 約93円

カナダは、国土が日本の約27倍。人口は、約3千万人(日本の4分の1程度) 湖が 約3千万個。国民一人に一つの湖がある勘定になる。 夏の今の気温も20度から30度ぐらいで日中の日差しは、紫外線が日本の 40倍ぐらいに強く、帽子、サングラスは欠かせません。湿度は低く日陰に 入ると凄く涼しい。 カナダは、移民で成り立ってる国で、歴史は浅く建国130何年ぐらいです。 例えばトロントでは、人口約400万人居て、その内半数がイギリスと フランス人が占めてて3番目にイタリア人で25万人ぐらい、4番目に 多いのが中国人で20万人ぐらい居るそうです。日本人は少数派で 約2万人ぐらいだそうです。世界80ヵ国ぐらいの移民の人達で 成り立ってる国のようです。 税金は、州によって違います。国による消費税は、一律7%、 それに州税が、ナイアガラのある州は8%プラスされて、買い物すると 合計15%の消費税が取られると言う事になります。 カルガリーのある州は、石油など天然資源の出る所で裕福なのか州税は、0です。 それでもカナダは、生活に必要な食べ物とか生活用品などには、税金がかかりません。 税金が多くかかるのは、嗜好品で例えばタバコなどは、20本入り日本円で 約1箱700円以上します。その他お酒、チョコレートなども税金はかかります。 カナダの国道1号線は、西海岸から東海岸まで全長8千キロにも及び 日本の 成田からバンクーバーまでのおよそ7千600キロよりも長い国道です。

1日目

7月31日(土)午後7時30分頃、関西空港を出発。約10時間で     バンクーバーに、現地時間7月31日午後1時30分頃到着。     バンクーバー国際空港から乗り継ぎでエアーカナダ国内線でトロントまで、     約4時間20分。トロント空港から現地ガイドの岩本美保子さんが     バスで待って居て、全員におにぎりセットの弁当が配られ、エアーカナダ     国内航空の機内食がイマイチだったから、非常に美味しかった。     約2時間弱でナイアガラのライトアップにぎりぎりで間に合い2,3分間     車窓から見て、深夜の12時頃、ナイアガラのホテルに到着。(一泊)

2日目

ナイアガラを見学、テーブルロックでは水にぬれながらの見物。     テーブルロックとは、滝の流れ落ちる一番上の部分で、     大きなテーブルの形をしてて、そこから水が流れ落ちるんです。     見物してると 風向きによっては、雨のように水をかぶります。     そこから40メートルぐらいエレベーターで下がり     二階建て観覧船(霧の乙女号)にカッパを着て乗り込み沢山の水を浴びながら     カナダ滝 アメリカ滝を見物。アメリカ滝は、高さ52メートル     幅 約650メートル位。カナダ滝は、アメリカ滝よりも高さも幅も推量も     一回り大きい。     ナイアガラにある大橋巨泉の店、頭文字をとってOKショップに寄り買い物。     その後、カナダ人が老後に住みたい町 ナンバー2、オンザレイク二行き     日本の四国と同じくらいの広い 湖にも行きました。     木立の間から湖を眺めてるとほんとに涼しくて気持ちの良い所で     そこを動きたくなくなります。 トロントでは、大きな病院が5つ並んで立って居ます。それらの病院は 地下でつながってて、一般の人は通行出来ませんが医師とか看護師など 専用の通路となっており連絡を密にしてるようですし、医療費も     無料との事です。カナダは、税金は少々高いけど福祉はしっかりしてるように     感じました。 トロント大学は、生徒数4万人以上のマンモス大学で、糖尿病の薬で おなじみの(イニュシリン)は、この大学の薬学部の開発した薬だ     そうです。     その後、トロント市内の毛皮を扱ってるお店に寄ったり 観光して、     トロント市内のホテルに入る。(一泊)

3日目

早朝5時半頃、バスにてホテルを出て、トロント空港まで行き カナダ国内線で     カルガリーまで、4時間10分ぐらいの飛行です。         バスで、途中カルガリー冬季オリンピックで使用のスキーのジャンプ台三基を     左に見ながらバンフに到着。昼食後オプショナルツアーが始まりここから     現地ガイドの加藤ひろ子さんが同行。4人乗りのゴンドラで、2千メートル     以上の山の展望台に上がったり、ボウ河と言う 昔(帰らざる河)と言う     映画でマリリンモンロー、ロバートミッチャム主演の撮影現場の河を     ゴムボート2隻に分乗して河くだりを楽しみました。ホテルでの夕食は、     でっかいステーキに舌つづみ、バンフのホテル(一泊)

4日目

ホテルでの朝食は、バイキングで、色んなものがあり味噌汁、ご飯     梅干もあり皆さん満足してました。飲み物も果汁一杯のオレンジジュース     グレープジュース、牛乳、コーヒーなど飲み物も色々あります。     いよいよ今日は、4つの国立公園からなる広大なカナディアンロッキーです。     ここから現地ガイドの加藤ひろ子さんのほかに、カメラマンの     高橋ゆういちさんと言う人が同行して、ビデオカメラで我々観光客を     行く先々で撮影してました。(ビデオを購入)     二千メートルぐらいの所にある、氷河が溶けて出来た湖 4つを     回りましたが それぞれ色が微妙に違うようです。エメラルド     グリーンで皆が素晴らしい景色に感動してました。     カナダは、山々など雄大で、自然が一杯ですし、野生の動物も時々     姿を見せます。リス、ナキウサギなどで、時にはおおつのシカも見られる     ようです。高速道路の上に 野生動物専用の歩道橋のようなのが出来てて、     一つ作るのに 約二億円ぐらいかかり、最初は動物もなかなか人工で     作ったものには、警戒して通らなかったようです。     通るようになるのに、数ヶ月かかったようです。     下には、やはり動物専用のトンネルが掘られてるようです。         自然を大事にする国 カナダですね。     その後、いよいよコロンビア大氷原です。雪上車は、タイヤが私の背丈     よりも大きくて、一本が50万円ぐらいだそうです。6本つけてます。     客室は大型バス並で50人ぐらい乗れます。その部分だけでも6千万円ぐらい     するらしいです。世界に23台あり ここに20台が活躍してます。     1台は、アメリカ政府所有で、後の2台は、他の観光地の場所にあり      展示してあります。それで氷原の上を進んで行くんですが     アクセルは下りも踏みっぱなしのようです。アクセルを離すと     自動的に止まるような構造になってるようです。     凄い崖のような所を降りて行くのですが、そこの斜度が18、何度とか     言ってました。氷原に降り立ち歩きましたが さすがに気温も二,三度     と低く 風は冷たくて、別世界です。水の流れてる所で、水を汲んできて     飲みました。一口飲めば寿命が10年延びると言われてます。飲み過ぎると     下痢だそうです。     観光を終えて、バンフに戻り 町の中心街にある大橋巨泉(OKショップ)     で、お土産など買い物して、夕食はすぐ近くの和食のお店で、刺身、てんぷら     味噌汁、ご飯など食べて、街中を散策。OKショップのそばには、色んな     お店があります。和食のほかにも 中華料理、韓国料理のお店など     ありました。     日没は、夜9時頃です。9時半頃の無料シャトルバスでホテルまで、     15分位で到着です。バンフのホテル(連泊)

5日目

朝8時頃、バスにてカルガリー空港まで行き、バンクーバーまで     約1時間半の飛行です。バンクーバーでの現地ガイドが関川てる子さん     バンクーバーは、雨が多い所のようで、緑と お花がきれいです。   大きなマーケットにも行き、小高いお花の沢山咲いてる公園など散策。     スモークサーモンの製造販売のお店で試食などして来ました。     夕食は、ホテル近くの海鮮料理のお店で食べました。     バンクーバーのホテルに(一泊)

6日目

オプショナルツアーでのビクトリア観光には、参加せずに     朝ゆっくりと朝食をとり、9時過ぎにホテルを出て、電車に乗り、     船にも乗って対岸の市場などに行き 戻って来てから      正午過ぎに和食のお店で、刺身、にぎり寿司、スモークサーモン     味噌汁にご飯と言う日本で食べるよりも 美味しい位の食事でした。     午後3時頃、ホテルに戻り昼寝などして休養。     午後7時半頃、添乗員の福岡さん、相井さん、その他9名で、     ホテルから歩いてすぐの、中華料理のお店に行きオプショナルツアー     参加の皆と合流して、中華のフルコースを食べて来ました。 ここは、バンクーバーでも有名なお店らしく、凄く美味しかったです。     ホテルの近くに やはりOKショップがあり買い物などしてホテルに     戻りました。 バンクーバーのホテルに(連泊)

7日目

朝ゆっくりで、午前11時40分のバスでのホテル出発で バンクーバー     国際空港に着き、午後2時半頃のエアーカナダ航空で、関西空港に日本時間     午後5時半頃到着 帰って来ました。

カナダ国内では、ナイアガラ  一泊 トロント 一泊   カルガリー バンフ 二泊          バンクーバー 二泊  飛行機内 往復        二泊          合計 8日間の日程。

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