和風茸ハンバーグの作り方

美味しそうな生ビールジョッキのイラストだヨーン!


フランス料理に何でも美味しくしてしまうシャンピニヨンデュクセルがあります。マッシュルームと玉葱で作るのですが、日本ではマッシュルームがお高いので、2パック100円のしめじでデュクセルにしたよ。茸がスポンジの様にお肉の旨味を吸い、この一手間でずーっと美味しくなっちゃう。
表面だけ焼けていて、中は生焼け。焼き過ぎの為パサパサ。ハンバーグを裏返すのに悪戦苦闘などっていう失敗は、何処かへさようなら。

材料

ソース

作り方

〈1〉玉葱 しめじを微塵切りにし、お塩 胡椒をしてバターでゆっくり炒める。(10分程)
 『美味しそうな香りがしてきたら、しめじデュクセルの出来上がり♪』
〈2〉ソース用に玉葱を千切り、茸類を小口切りにし、お酒を振ってお塩 胡椒をし、ゆっくり炒め、器にとっておく。
〈3〉パン粉を少量の生クリームで湿らせる。
〈4〉冷たい挽肉を十分にこね、粘りを出す。(必ず、お肉だけを先にこねる)
〈5〉〈3〉へ十分に冷やした〈1〉のデュクセル 卵を加えて混ぜ、〈4〉のお肉を加え、粘りが出る迄混ぜる。
 お塩 胡椒 ナツメグでお味を調える。(少量のお味をレンジで確かめれば確実)
〈6〉4〜6等分して丸め、両手でキャッチボールの様にして空気を抜く。
〈7〉形を整え、フライパンに並べ火をつける。
〈8〉5分して下面に焦げ目が付いたら、お湯を入れる。
〈9〉蓋をして、中火でお湯が少なくなる迄ハンバーグを蒸す。(10分程)
〈10〉醤油を入れ、香ばしい香りがしたら、ハンバーグを裏返してお皿に盛る。
〈11〉フライパンに、〈2〉の茸類を入れ、バターを少し加え、お塩 胡椒でお味を調えソースを作り、〈10〉にかける。

一口メモ

材料を出来るだけ冷やすのがコツ。

応用

ハンバーグの種は焼くだけでは無く、揚げる。煮る。蒸す。ゆでるなどの応用が利くよ。
細かく切ったトマト、生クリーム又は牛乳、お味噌、カレー粉、餡かけ風など工夫次第でソースのバリエーションもアップ。
ハンバーグの種&ソースのバリエーションを組み合わせれば、メニューが又グーンって増えちゃった♪


楽々スープの作り方

〈1〉容器の中にお水又はお湯を入れる。
〈2〉容器の周りに残ったハンバーグの種を洗う様に取る。
〈3〉お鍋に〈2〉を入れ、火に掛ける。
〈4〉後はお好みでお野菜を入れ、調味を整え、卵でとじたりなど工夫をしてね!

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